まっすぐな線を書く

今日はまっすぐな線が書けないというお悩みを本当に本当によく聞くので、そのことを書きます!
はらい、ちょっと丸みを持たせた線や反った線、いろんな線を使って文字を書きますが、直線(まっすぐな線)も使います!
直線といっても縦線と横線がありますが、どちらかのみ苦手という方もいらっしゃると思います。
ですが、縦でも横でも直線を書く時に気をつけることは共通点も多いです🍿

まずは総じて、直線だけのことではないですが、直線の練習は日々行うというこがとても大事です!
きれいな字を書く練習の前に、直線やはらい、ぐるぐると円を描いたりして手とペンの準備運動をすることをおすすめします!🏋️

これは私が先生から習ったことですが、初めて鉛筆やクレヨンを持った小さい子がいきなり直線を書くことができないのと同じで、普段直線を書いてないなら大人であっても急にいつでもどこでも直線を一発できれいに書くというのは難しいということです。(ちなみにこれは字に当てはめてもそうで、普段きれいな字を書く習慣がないといざという時にきれいに書けないのは当たり前です!)
なので、常々、暇な時や字の練習をする前なんかに、直線の練習を1、2分でも取り入れてみると直線を書くということに慣れていくのでいざきれいな字を書こうって時にも直線を書く時に過度に緊張したり歪んだりというのが少なくなっていくと思います。

緊張感のある線というのも、字をカッコよく見せる要素ではありますが、緊張してゆっくり引いた線でガタガタしてるのは別の話です。

きれいな字を書こうと思う時だけ、直線を意識するんじゃなくて、日頃から直線を書く練習が必要ということです!

では最後になってしまいましたが、直線の書き方で私なりのコツを紹介したいと思います🐹
まずは姿勢良く(前回のお話ですが顔を話して右胸の前で)書くことと、ペン字なのでそんな長い何十cmもの線を書くことはないと思いますので、最大3cmくらいの直線を引くとしても、
ペンを持ってる(挟んでる?掴んでいる?)指だけを動かさずに、手首から優しくそっと動かしてペンを好きな方向(今回だった直線に)移動させることです。前回お話しした脇の下がくっついてるとこの手首だけ優しく動かす動作すら難しいと思います!
直線を書く時に体も一緒にガチガチにかためて手首も完全に固定してしまうと直線が書きにくいと思います。

そして、線を引く前に「ここからここまで」ときちんとスタート地点とゴールとなる点を頭の中で想像して点と点を結ぶようなイメージで書くといいと思います。
お稽古でもたまに「じゃあこの点からこの点を直線で結んでみてください」と生徒さんに線を引いてみてもらっても途中で蛇行したりするんですが、これもできないと字の中で自分の自由意思できれいな直線を書くのは非常に難しいと思います!

意識的に書くなら、上記のようなイメージなんですが、こうして意識して書こうとすると集中力も必要になるし、「よし、直線の練習しよ!」って思ってするのもいいんですが、テレビ見ながらとか無意識でぼーっと直線のようなものを引きまくる、という練習?運筆の運動?のようなことを暇な時にするだけでも全然きれいな字を書くときに活かされてきます!


という感じで、直線が書けないということには難しい技術というよりは数をこなして手に慣れといてもらうというのが効果的です。字の練習で私が思うのは、形が定まるまでは練習の質が大事で、形が定まったら練習の量で普段に生きていくという考えですが、直線に関しては量をこなして直線の成功率を高めていくのを目標に線を引きまくるというのを一度おすすめします🍳´-

次回はインスタでご質問いただいたペンの持ち方をお話ししたいと思います☺️

mito